先輩たちに聞く
「未来はマテリアルと共に」

AIで
材料研究の新時代を作る!

学部4年

福家 哲平さん

TEPPEI FUKUYA

01Nano

なぜマテリアル工学科?

新材料の創製が、
技術的ブレークスルーを
起こすのを体感したい!

私は興味の幅が広いので、幅広い分野を学べるところに惹かれました。また「技術的ブレークスルーは材料から起きることが多い」とも聞き、本学科への進学を決めました。興味ある研究室に伺うと、先生や先輩方から世界最先端の研究の話を聞くことができ、研究動向もいち早く知ることができて楽しいです。

02Nano

カリキュラム・時間割は?

幅広いカリキュラムで
基礎から学べる環境だから!

基本的な内容から丁寧に教えてくださる先生方ばかりなので、自信がない科目でも授業に出ていればついていけると思います。

時間割
03Nano

お勧め講義は?

楽しい雰囲気の「マテリアル工学
自由研究」研究テーマや友人と
つながるきっかけに!

「マテリアル工学自由研究」 普段の授業ではなかなか聞けない研究内容や研究生活などの話を伺う良い機会でしたし、ニューラルネットワークを実装するきっかけにもなりました。 この自由研究や輪講などのグループワークや工場見学で、徐々に友達が増えていきました。

04Nano

理想の未来像は?

AI学習の応用で、
材料研究シミュレーション
新時代を拓く!

マテリアル工学自由研究をきっかけに、機械学習による分子動力学(MD)シミュレーションの高速化の研究に興味を持つようになりました。現状のMDシミュレーションの限界を、機械学習を用いて越えることができれば、材料研究でのシミュレーションの幅がさらに広がります。シミュレーションによる実験という形で、実際には観測することができない、原子レベルのダイナミクスの解析や制御の進歩に貢献していきたいです。

OFFの過ごし方

空手!

駒場時代から続けている、空手サークルの副将を務めています。駒場のサークルなので、本郷からの移動は大変ですが、問題なく続けられています。授業や勉強でつかれた頭をリフレッシュするにも、身体を動かすのはやっぱり良いですね。

自分らしい大学生活が送れる!

この学科では、4年生の研究に向けた基礎知識をしっかりと学べるカリキュラムが組まれています。そのカリキュラムにしたがって勉強するとともに、部活動やサークル活動などと両立している人もたくさんいて、皆思い思いの充実した日々を送っています。研究分野も多岐にわたるので、あなたもやりたいことがきっと見つかるはずです!