なぜマテリアル工学科?
私がマテリアル工学科を選んだ理由
医療工学や医療用材料に興味にあり。
駒場時代にマテ工の出前授業を受け、工学の立場から学び、医療に貢献できる学科と出会いました。
研究の魅力
研究対象や知識が広がる
バイオ・エコ・ナノの3つのコース間でも、また同じコース内でも研究室によって研究対象が大きく異なります。各コースがどのような研究を行っているかに触れられる授業として「マテリアル工学概論」があり、思いもよらない分野に興味を持ったりできます。私の研究室では、バイオデバイスを扱う研究室でありながら教授の出身が半導体系のため、バイオの知識も、半導体の知識も両方身に付けることができます。
マテリアル工学科で得たもの
学科で得た友情は一生モノ
2~3年次には友人と講義の不明点を解説しあったり、進路選択の相談をしあったりしました。4年になって学科の友人に会うことは少なくなりましたが、定期的に食事に行き、情報交換を行っています。卒論の中間発表が終わった時や、研究室が近い学生とは卓球をして息抜きをすることも。
マテリアル工学科の強み
世界トップの研究に触れる
マテリアル工学科は、世界トップレベルの大学と長年の交流があります。スイス・連邦工科大学(EPFL)への見学旅行や、米国MITとの交換留学、ワークショップ等々、国際交流の機会が多い学科だと感じます。
私の研究室でも、アジアからの留学生が数名いて、実験説明を英語で行う機会などもあります。