Graduate Students' LIFE

マテリアル工学科の先輩たちに聞く「授業」「実験」「研究」「日常」

自分の可能性を信じて自由に学べる!

学部 3年

ポア・ユーユーさん

Yu Yu PHUA

2017年12月寄稿

なぜマテリアル工学科?

材料研究で宇宙への夢が復活!

小さい頃は宇宙飛行士になるのが夢だった私。体力の問題等、いつしかあきらめていましたが、耐熱材料、多接合型太陽電池など、材料の専門性を生かして航空宇宙に関われると気づき、マテリアル工学科で宇宙の夢が復活しました。

カリキュラムの魅力

バランスよく幅広く学ぶ

化学は得意ですがそれほど好きではないし、物理は得意ではないけど好き。そんな私には、得意な化学と好きな物理がバランスよくカリキュラムに組まれているマテリアル工学科がぴったりでした。スケジュールも自由に組めて、サークルやバイトなども両立しやすい環境だと感じます。

時間割

お薦め講義

モチベーションUP「マテリアル工学輪講」

マテリアル工学輪講
「自分の研究も大切だが、周りからいいことをたくさん吸収するのも大切」など、普段の講義では聞けない、研究生活の意義やアドバイスをたくさん聞くことができました。また、大学院生も一緒に授業を受けるなど、先輩の意見や考えの深さも感じることができ、モチベーションがアップしました。

授業や学生生活

自分のペースで無理せず楽しく!

授業内容は簡単ではありませんが、丁寧に教えて下さる先生方が多く、授業を聞いていれば基本的な内容は理解できます。同じことを複数の講義で取り上げることもあるので、必要な知識が徐々に身についていると感じます。
最初は席の周りの人としか話せない私でしたが、実験、輪講、工場見学などを通して、友達をゆっくり増やしていくことができました。

私のオススメ

多くの研究テーマ

4年生になってから研究室に配属されるのですが、マテリアル工学科は、プラズマプロセス、グラフェンの物性、宇宙用材料の開発などなど、研究してみたいテーマがたくさんあって迷っています!

MESSAGE

自分らしい大学生活が送れる!

マテリアルは比較的自由度の高い学科だと思います。カリキュラムは様々な分野にまたがり、どの授業を受けるかも個人の自由です。また、部活・サークルで頑張っている人、勉強で頑張っている人、就活をしている人と、同期みんな自分のやりたいことや目標に向かって頑張っています。自分に合った大学生活が楽しめる学科です!