Graduate Students' LIFE

マテリアル工学科の先輩たちに聞く「授業」「実験」「研究」「日常」

自分の感性を信じて、新たな分野へ進め!

マテリアル工学科3年

神田 循大さん

Yukihiro KANDA

2016年12月寄稿

なぜマテリアル工学科?

私がマテリアル工学科を選んだ理由

自分の進む分野を一つに絞るのが不安でした。
物理や化学、生物だって必要になる、そんな幅広い分野にまたがる学問領域に惹かれました。

授業の魅力

授業や実験で仲間ができる

基礎科目では、今後の研究で必要となるマテリアルの基礎をきっちりと学びます。コース共通科目など、演習やグループワークの授業では、先生方が親身になって教えてくれるので、とてもありがたいです。学生実験の班も全コースの学生が含まれるように組まれるため、コースというより学科全体で交流を深めることができます。

マテリアル工学科で得たもの

自身の成長を実感

自分の将来についてより明確にイメージしながら勉強するには、様々な分野で活躍されている先生方が集まるマテリアル工学科はとても優れた環境だと実感しています。先生方と話している中から、「自分が何をしたいのか、何に向いているか」をじっくり考えることができ、将来のイメージをはっきり描くことができるのです。将来に意識を向け、自分がすべきことは何かを考えるようになったのは、マテリアル工学科に進学したおかげだと思っています。

マテリアル工学科の強み

海外研修が身近にある

よく講義の中でも海外の話が出てきたり、三年生でも海外に行くことができるのは、他の学科では中々ないことだと思います。
MIT等の海外遠征も、講義でごく普通に「行ってみたい?」「じゃあ君も参加しようよ」という気軽な感じで決まっていくことが驚きでした。

幅広い分野なので、進路に迷っている人にこそオススメ!

コース間での科目選択の差異がほとんどなく、勉強できる分野が幅広い。多彩な分野にわたった学問で研究ができるこのマテリアル工学科は、将来の進路が決まっている人も、決まっていない人にもオススメできる学科です。幅広く奥深いマテリアルの世界に、一緒に触れてみませんか?