超高分解能電子顕微鏡で観る物質中の原子のならび (集中講義) 

体験ゼミ

物質の性質は、その内部の原子の並びと密接に関連しています。物質の特性や機能を制御し、新しい性質を引き出すには、まず物質中の原子の配列や微細構造を明らかにすることが重要です。透過型電子顕微鏡(TEM)により、原子の配列が見えるほど小さな領域の観察が可能になります。本体験ゼミでは、これらの顕微鏡の基礎から実際の観察までを学び、体験します。

本体験ゼミは、ガイダンス、電子顕微鏡の測定原理入門編の講義、および実験室での体験実習で構成されています。具体的な内容と日程については、ガイダンスで詳しく説明します。

実施期間:6月中の土曜日の中から2日を選んで講義および実習(日程未定)
実施場所:本郷キャンパスおよび浅野キャンパス

内容:
1. 世界最高分解能超高圧電子顕微鏡でみる先端セラミクス材料
東京大学の超高圧電子顕微鏡は世界最高レベルの分解能を誇り、原子の配列を直接観察する技術で世界をリードしています。本体験ゼミで、その最先端技術を体験しながら、原子の観察に挑戦して下さい。

2. 電子ビーム操作型電子顕微鏡でみる複雑結晶・準結晶
2011年のノーベル化学賞で話題にもなった「準結晶」。原子のならびが複雑な規則性を持ち、そのせいでこれまでに知られていない新しい性質を示すユニークな材料が得られます。色々な結晶の姿を比べてみて下さい。

*履修希望者は、4/6(木)6限に開催されるマテリアル工学科合同ガイダンスに必ず出席してください。詳細を説明します。

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