石原 一彦 教授

所在地 113-8656東京都文京区本郷 7-3-1工学部 4号館 426号室
TEL 03-5841-7124
FAX 03-5841-8647
ishihara[at]mpc.t.u-tokyo.ac.jp

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研究室 http://www.mpc.t.u-tokyo.ac.jp
研究分野 バイオマテリアル、MPCポリマー、高分子光反応、生体親和界面、細胞工学デバイス、人工臓器・医療デバイス

主要研究内容

21世紀の高度先端医療を支える人工臓器や医療デバイスなどを創製する上で不可欠な生体親和型ポリマーマテリアルを、生体構造を模倣して行っている(MPCポリマー)。このMPCポリマーの分子設計、マテリアルプロセス設計など基礎から、医療デバイスの創製・臨床応用までの幅広い研究成果は、産学連携・医工連携によるものでバイオマテリアル研究の新しい方向性を示している。MPCポリマーはすでに工業生産され、世界中で人工心臓、人工股関節、コンタクトレンズなど応用されて、患者の"生活の質"の向上に大きく貢献している。また、オールプラスチック医療デバイスの開発に向けて、スーパーエンジニアリングプラシチック表面での光反応を用いた改質も研究している。さらに、最近のトピックスであるiPS細胞、ES細胞を利用する組織再生医療にも、マテリアル工学の観点より関与し、使用する細胞の製造、細胞の質の向上・規格化を図ってきている。

主要研究論文

B. Cheng, Y. Inoue, and K. Ishihara: “Surface functionalization of polytetrafluoroethylene substrate with hybrid processes comprising plasma treatment and chemical reactions”, Colloid Surf B: Biointerfaces 173 (2019) 77-84.
H. Oda, and K. Ishihara, “Determination of association constants between water-soluble phospholipid polymer bearing phenylboronic acid group and polyol compounds for reversible formation of three-dimensional networks ”, React Funct Polym. 135 (2019) 113-120.
Y. Murahashi, S. Tanaka, K. Ishihara, Y. Okamura, T. Moro, T. Saito, “Multi-layered PLLA-nanosheets loaded with FGF-2 induce bone regeneration in critical-sized mouse femoral defects”, Acta Biomater 85 (2019) 172-179.